Sustainability

マテリアリティ

マテリアリティ特定の背景

2023年7月、当社を取り巻く社会課題を起点に、課題の整理や評価を行った上で代表取締役社長CEOを委員長とするサステナビリティ委員会及び各分科会において議論を重ね、マテリアリティを特定し、取締役会にて承認・決定しました。

マテリアリティの特定プロセス

  • STEP.1

    社会課題の抽出
    GRI等のガイドラインを参照し、業界・事業特有の課題も考慮した上、社会課題を抽出
  • STEP.2

    重要性の評価
    抽出した社会課題リストについて、従業員、取引先、機関投資家、経営層へのヒアリングにより優先順位を決定
  • STEP.3

    妥当性の評価・マテリアリティの特定
    選定した重要なテーマと、当社の事業との関連性を社内で討議し、マテリアリティを特定
  • STEP.4

    取締役会で承認
    社外取締役を含め、取締役会における協議を経て、最終承認

マテリアリティ

マテリアリティ KPI 2023年度実績
事業活動を通じた社会課題解決

顧客のDXを通じたサステナビリティの実現

「Orizuru」で顧客の DXを推進することにより事業存続性・売上・利益を高め、産業の持続可能な発展に貢献

  • DX支援の売上
  • DX案件に携わった従業員数
  • 7,606百万円
  • 275名マテリアリティの特定プロセス

未来を創るIT人材の創出

IT技術者のスキル向上と、「Ohgi」ネットワークの拡大により、多重請負構造から生じる問題を解消し、IT産業の持続可能な発展に貢献

  • 「Ohgi」登録社数
  • ビジネスパートナー稼働数(四半期ごとの平均)
  • 約5,000社
  • 1,032人月(2023年度第4Q)
企業活動を通じた社会課題解決

地球環境保全への率先行動

  • ゼロカーボン経営の実現
  • サーキュラーエコノミー経営の実現
  • GHG排出量(Scope1,2)
  • 売上高あたりのGHG排出量
  • 営業利益あたりのGHG排出量
  • PCの再利用率
  • 121.9 t
  • 0.8 tCO2/億
  • 7.0 tCO2/億
  • 100%

一人一人が活躍できる組織

  • 「CCT WAY」の浸透
  • 従業員のエンゲージメント推進による組織力の強化
  • 働きやすく、働きがいのある環境構築
  • 「CCT WAY」研修受講人数(累積)
  • 男女別育児休業取得率
  • 平均時間外労働時間
  • 71名
  • 男性 37.5%/女性 100.0%
  • 19.74時間

レジリエントな事業基盤

  • データセキュリティ、システムのリスク管理
  • 透明性の高いガバナンス・コンプライアンスの徹底
  • 女性の取締役比率
  • 社外取締役比率
  • 重大なインシデント発生件数
  • 11.1%
  • 44.4%
  • 0件